会社概要

代表取締役社長　清水和子

夫婦で干物作りをはじめて30余年。
試行錯誤を重ねながら、心を込めて干物を製造してまいりました。
その背景には、瀬戸内の魚の美味しさを、守り、引き出し、食卓に届けたいという思いがあります。

早朝、三津浜の市場で目利きにかなった魚を仕入れ、午前中のうちに、一匹一匹丁寧に手開き。
きれいに洗って真水でキュッとしめ、独自の塩だれに漬け込み、乾燥。その日のうちに出荷しています。
味を決める「塩加減」は、その日の魚種、大きさ、脂のり、天気や湿度により、長年の経験から漬け込み時間を見極めています。

焼いたときの、ふっくらした食感が自慢です。1日目は甘みがあり、3日目になると塩が利いてくる味の変化も楽しめます。
手作業ですから大量には作れませんが、私たちの知恵と経験と愛情で、旨味を引き出した
美味しい瀬戸内の海の幸を、どうぞお召し上がりくださいませ。